釣竿製作用竹材"自作の和竿作りにチャレンジ!
丹念に乾燥・矯め入れした竹材です。
■商品説明■
自作釣竿製作用和竿素材寄り節の矢竹です。こちらの商品は主に
釣竿用の手元および穂持ち部分に比較的適した素材となりますが、
その他、細目の竿受けや別の用途にもお使いはいただけます。
【商品サイズ】
1120-10.8-8.1(5.8) 寄り節 9節
全長:太さ:先外径:内径(mm)
主な製作用途:海釣り竿(小負荷~中負荷の小物竿クラス)
川釣りの場合(ハゼ竿や継数の少ないヘラ・渓流竿)
竿受けの場合は細目の竿受けの製作
【素材選びのアドバイス】
へら竿の一段目・2段目に使用する場合は、あまりテーパーの無い素材が好ましいです。
(元径と先端径の大きさの差が少ない物)
【その他素材について】
無し
測定は記載順は、全長・太さ・先外径・内径です。
( )の中の数字が自然体での内径となります。
当店の節数はすべての節を掲載してます。(半端部分でカットしてある場合
は節数に入れておりません)
測定位置:太さは一番下の節中間部分(半端の節でカットしてある場合は一
番下から2節目中間部分)先外径は一番先端外径となります。
●花道の凹凸の場所とその量に見方について●
*花道とは枝が生えていた部分にできる道のような凹み部分のことです。
竹の性質上”小節の竹の先端部分に出る傾向がございます。上記に記載が
無い場合は、完全にではござませんが、ほとんど凹みが無いという意味です。
製作の仕方
●花道の凹みにの修正の仕方●
木工用・エポキシ系パテや竹板などを利用して花見の凹みを塞ぎます。その
後、外径部分を整形して補強糸(飾り糸)などを巻き付けデザインで上手く隠し
ます
●内径の調整●
先端部分に竿受け用の枕を装着する場合、枕の差し込み径の方が竹の内径
に対して細い場合は、竹の内径に印籠矢竹などを入れて(二重にする)一旦竹
の内径を自然体にあいていた穴より小さくします。それに対して枕の外径にあ
った径の穴をあけます。竹に穴をあけらる大きさは、記載の外径にて予測でき
ます。
【ご購入につきまして】
サイズの測定につきましては自然の物の測定で正確な測定は難しく若干のバラ
ツキがでます。素材についての情報はなるべく多く記載するよう努力しております
が中々多くの伝達は、難しく特に川竿の製作素材選びに対しては、繊細な部分が
あります。素材についてこだわりのあるお客様には販売できかねますのでご遠慮
下さい。
【返品につきまして】
詳しくはホームページ上記のご利用案内をお読みの上ご検討下さいますようお願
い致します。