カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ
RSS

自作釣竿の作り方グリップ選び(和竿編)

釣竿製作用グリップ目安(当店”竹材サイズの選び方

<タナゴ・ハゼ・小物の製作用>
グリップの測定太さはタナゴ竿なら布袋竹で10〜16mm程度が目安
ハゼ竿の手バネ式の細めなら15〜18mm程度
ハゼ竿リールシートを使う場合はギリで18mm(かなり細めとなります) 
通常で19〜22mm程度が目安

<わかさぎ竿製作用>
※リールを利用しての作りと手バネ竿のグリップではサイズが違います。

リールシート使用の場合は・・・グリップの太さは20mm〜23mm前後
手バネの場合は・・・ハゼ竿・タナゴ竿クラス 13〜16mm位

<キス竿>
グリップの測定太さ18〜22mm前後程度で継ぐ物の太さは8〜12mm程度の物が継げる感じです。

<カワハギ竿:小から中物船竿用>
グリップの測定太さ24〜25mm前後程度で継ぐ物の目安は10〜15mm前後です。

<筏竿・かせ竿>
グリップの測定太さは20〜23mm前後です。下向きリールで握り安いものなら細め・また穂先収納型の
製作場合は上記のサイズより若干大きくなる場合がありますこれは竹の容姿にもよります。
※解らない場合はお気軽にご相談下さい

<テトラ竿>
グリップ測定太24〜25mmが一番使われているサイズです。比較的細めのブランクで製作する時や内湾
の消波ブロックが小さい釣り場用ならこのサイズ以下また太いグリップで製作したい場合は27〜30mm前
後を使う方が多いです。

<へチ竿>
グリップの測定太さ20〜23mm前後が目安です。手返しの良い感じで仕上げるならこの範囲で若干細め
から標準範囲、ある程度長さが必要な場合または黒鯛以外の場合はこれより若干太いグリップとなる傾
向があります。

<パイプシートなどを使う場合の竿の製作>
グリップの測定太さ27〜32mm前後程度使用する(リールシートの外径の高さにより異なります)リールシート
の外径よりやや大きめの竹がお勧めです。ある程度太さがないとリールシートと接合させるために使用する
ストレートパイプの径が竹の方にあけられませんのでこの位の太さの数字がおおまかな目安となます。また、
あまりテーパーない寸胴の容姿の竹の方が迫力にはかけますが製作はし易いです。

グリップ目安について
一概にどうのような形の釣竿を作るかまたそれらを作りあげるために使うパーツにより【グリップサイズ目
安】
のサイズが必ず適している訳ではございませんので製作者様の構想に合った素材をお探し下さい。
対象魚の釣竿用グリップのサイズに規定はありませんのでお好きなサイズを選んでOK!
※いくら規定はないといえ極端なグリップ選びは見栄え・バランス的にも良い物ではありません

【注意する点】
グリップとして選んだ素材に継ごうとするパーツ(竹・チュブラー・ブランクなど)が継げるかまたはそれらが入れる
穴の加工がしやすいかも考えて選ぶことも重要となります。グリップの模様や太さだけではなく先外径も重視して
お探し下さい

複雑で解らない場合はお気軽にメール・お電話にてご相談下さい


容姿・模様・質・加工のし易い竹!
比較的優れた素材は各テゴリ(筏・へち竿製作用・船竿各種・その他・各種)に掲載しております。




自作釣竿の作り方グリップ選び2

グリップに継ぐ物(穂持ち・手元上(胴材)チューブラー)予測の仕方

【製作の仕方 1】
先外形より4〜5mmを引いた物が自然の竹の内径と予測します。内径は加工するのでこのサイズより若干大き
な物を継ぐことができます。先外径に-1mm引いたものが最大で継ぐことができますが竹の内径を外径ギリギリ
まで加工するほど難しくなります。また、竹の容姿よってはこの数字はある程度までしかあけられない物もありま
す。

先外形より4〜5mmを引いた自然の竹の予測内径より若干大きな物を継ぐような考えが安全な考え方となります
(竹の容姿で判断できない方や初心者から中級者にはお奨めの見方です)


節をカットすることにより必然的に外径も太くなりますのでさらに上記の方法により予測したサイズより太い物が差
し込めることになります。(竹の容姿のテーパーのかかり方にもよりますが1mm程度と予測して下さい)

竹はどうしても工場製品と違いピッタリとはいきませんのでグリップ全体にチューブラーやブランクなどを通す場合
はどうしても出来なくなる場合がありますその場合は一例として2/3程度差し込んで止めるとか・通常の継のように
上からある程度の長さを差し込む作りにするかの方向転換も工夫の一つです。

【製作の仕方 2】
パイプシートをストレートパイプで装着する時の予測の仕方は、どの場所ので装着するかによりますがあまり凹凸
の少ない場所での装着は【製作の仕方1】の数字でだいたい検討がつきます。だんご模様の素材(凹凸のある物)
は当店の太さ測定から5〜10mm引いてください(ボコボコしている物ほど10mm近い数字であまり段差がなさそうな
物で5mm以上は引いて下さい。そうすることにより竹に通すことのできるストレートパイプの太さがある程度予測で
きます。

【製作の仕方 3】
製作の仕方1と2は、ある程度の見方です。この予測どうりできない部分もございますが、情報量が多いことはかな
り製作するのにも楽になります。何かを継ぐ場合継ぎ部分は薄い方が見栄えは良くしっかりコーティングすれば強
度も問題ありませんが、あえて強度を保てば必然的肉厚の加工となります。これは製作者様により色々なやり方や
考え方がありどれが良いかということはありません。ただ自作で作るということはある程度製作段階で調整ができる
ものです。

自作釣竿の作り方3竿の種類

kanto03.gifワンポイント!楽しい和竿作り『知恵袋』”




素材を選びやすくするために使用負荷による製作竿またそれらがどんな竿なのかを
ご説明いたします。これを参考に当店の素材選びが解りやすくなれば嬉限りです

■胴突き竿ってどんな感じ■

主に釣り方としては仕掛けが上錘が下に来る仕掛けを使う釣りのことです。仕
掛けだけ重視しすると軽めの錘でもこのよう竿分類に入るのではないかと思い
ますが、当店での素材選びを頂く場合は非常に重めの負荷を使用する船竿の
こと意味致します。主に40号以上100号以下の竿のことでやはり竿もそれなり丈
夫でならなくってはいけません。グリップも太目となりますがロッドキッパーなどに
装着する船釣りでは、竹がキッパーにはまらなくってはいけませんので大体25〜
27mm位太さの竹で全体的な容姿が寸胴な素材がお勧めです。現代ではカーボ
ンロッドなどのエンドグリップ部分だけにカスタム調として使用する方も多いので
その場合はその竿のリールシートの高さにあった太さの竹でよろしいかと思いま
す。ただ、あまり太すぎるとキッパーにはまらないで注意して下さい

■しゃくり竿ってどんな感じ■

竿を大きく上下にあおり、仕掛けを踊らせエサが活きているようにみせる手法で
使う竿のことです。当店の素材の目安として胴突き竿と同じ位のサイズとなります
が、負荷的に最大60〜80号位までのことを指しています。胴突き竿より軽い負荷
を使用したとしても常にシャクルためある程度丈夫なパワーのある素材がお勧め
となります。竹は自然のものですからやはり必然的太い物をしようすることになり
胴材(穂持ち手元上素材)部分の選び方では最低13mmから15mm前後の太さの
素材が目安です。



【アジ】

■ヘチ釣りとは・・・

ヘチ釣り・・・、奇妙な名前ですね。あまり聞いたことがないかもしれませんが堤防
の壁際を釣る釣りのことです。「ヘチ」とは「辺地」つまり堤防の壁のことを意味しま
す。狙う魚はそこに済み付く魚が対象魚となるのですが一般的にはへち=チヌ釣り
のことを指すことが多いようです。

■へチ竿・落とし込み竿ってどんな感じ■

使用負荷は極端に軽く手返しの数はすごく多くなるので、和竿のグリップの太さはあ
まり太くない素材で握りやすく操作性がいい物がお勧めです。胴材(穂持ち部分手元
上)は10mmから13mm程度の素材を目安にして軽めだと細めのの素材を使用するこ
ともありますが対象魚がある程度大きい魚もかけますのでその場合はある程度パワー
がある感じの竿作りとなります。理想は長時間振っていても疲れなくそして適度のパワー
としなやかさがあるものがベストです


【海津】


■筏・カセ竿ってどんな感じ■
ちぬ竿の短いやつとお考え下さい。比較的内湾の穏やか海で筏という専用の海の上に
浮かぶ物の上に乗って釣る釣りです。カセは同じような竿で船竿で釣る釣りです。昔はボ
ートのことをカセと言ったことからカセ釣りと言ったようです。

手返しが多くあまり太いグリップは向きません。サイズ的にはへチ竿と大体同じ位の素材
となります。自作で作る方も非常に多く、機能性が良い物を作るかデザイン的に良い物を
選ぶか二通りに分かれる感じです。グリップの長さはあまり必要ありません太さは標準的
サイズか若干細めのサイズがいいです。
胴素材には、カーボン製かグラス製中には竹(矢
竹・丸節)などを使った竿もあります。
■穴釣り・テトラ・堤防竿ってどんな感じ■
小波ブロック(テトラポット)や堤防などのポイントで比較的短い竿を使い釣る釣りのことです。
竿の長さは一般的には短い竿のことを示します。対象魚や釣り方によってグリップの太さも
変わってきます。持ち竿で穴を探ってく行くような場合はあまり太くないサイズがお勧めです。
置き竿で使うならテトラポットの中は常に潮があっていますので少しでも安定するよう太目の
素材をしようするのが多いです。穂先については対象魚がカサゴやアイナメクラスの魚なら
比較手どんな穂先でもあたりがとれるので使用する負荷で決めることがお勧めです。伊勢海
老やカニなどの甲骨類の場合は比較的あたりは小さいものは好感度の穂先がお勧めです。

【伊勢海老】

【カサゴ】

■船竿小物竿ってどんな感じ■

船釣りやボート釣りなどで鱚釣りクラスのことを指します。対象魚は鱚だけと限りませんが使用
負荷で5号位から15号位の竿のことを言います。竿の全長は160cmから200cm前後範囲の作り
が多く手元部分も20mm前後の細めの素材を使います。胴材(穂持ち手元上サイズ)は10mm前後
でやや細くてもへチ竿見たく釣る対象魚が小さいので大丈夫です。ですが使用する負荷がいくら
軽めだといっても15号・20号クラスを常にしゃくったりする場合はある程度太さがあった方がいい
です。

ちなみに船小竿クラスよりやや重たい負荷を使用する釣竿のクラスの分類(最大25号から40号)
はカワハギ・鰈竿とさらにその上のクラスの負荷を使用する釣竿のクラスの分類は(60号から10
0号)シャクリ竿・胴突き竿と分類当店では分類しております。

注:あくまでも使用負荷でのわかりやすい分類で各種類の竿とも調子はすべて別物となります。

-------------------------------------------------------------------------------------

■■最後に■■

竹竿は伝統適な種別だけではなく現代では洋風ロッドなどとの組み合わせでルアー竿やフライ
ロッド・自分だけのカスタムロッドの製作や玉の柄・小物・グリップエンド・その他工芸品などなど
色々な分野にお使いいただいております。もちろん船竿やチヌ竿も現代でも使われております。
また地方により色々な釣り方があり○○釣り用だから適さないとか、○○竿用ではないから駄目
と言うことはなく決まりごとはありません。まずは簡単な考えからご自分の釣経験を参考に初めて
いただければと思います。最初は上手くいかなくっても出来上がった竿への愛着や満足感を体感
していただき、さらなる勉強と工夫を重ねていけば必然と腕もあがり前回作った竿より良い物が段
々とできてくることでしょう。まずは、難しくは考えずそんな感じから初めて頂けたらと思います。

jizou.jpg