丹念に熟成乾燥させた数少ない素材の数々です。!
釣り竿になる素材は1日山で探しても中々良い素材は少なく胴材については 手元素材に比べさらに数
が少ない素材です。それを1年~2年もしくはそれ以上 乾燥を繰り返してやっときあがりました。本来竿
作りで業であれば出回ることの少ない 商材でありますが、皆様の竿作りに是非お試し頂ければと思い
ます。
1380-12-8.4-5.8 中節~超小節
※測定は、全長;太さ:中間外径:先の外径:(mm)の表示です。
中間外径とは素材の約中間位置の外径ですこれにより継ぐ物の径や製作の竿の
仕舞込みの長さなどが予測できます。
測定の数字は自然の物で正確な測定は難しく若干の誤差があります。
●材料の用途:穂持ち材
■製作用途目安■
製作用途 | 細め | 標準 | 太め |
---|---|---|---|
へチ竿 | ● | ||
ヘチ竿手元上 | |||
カワハギ竿 | ● | ||
カレイ竿 | |||
シャクリ・胴突き竿 | |||
鱚竿 | |||
ハゼ竿 | |||
タナゴ竿 | |||
玉の柄 | |||
穂先の下 |
穂持ち材とは釣竿全体の胴となる部分!!手元上・穂先の下・竿の一段目・2段目など呼び方は色々です。
【製作用途の見方】
・手元上とは、グリップ部分と一体になる1段目のパーツを示します。製作用途にもよりますが穂先の下の
パーツには不向き・継の竿の場合には穂先下というパーツが必要となります
・鱚竿=最大使用負荷10~15号程度までの船小物竿用素材
・カワハギ竿=キス竿以上の負荷が使用可能で最大負荷30号・40号が目安・鰈竿で負荷が軽い物を使用
の場合はこちらが適応します。
・鰈竿=このカテゴリは負荷60号前後の中負荷ないしある程度重い負荷を使用する場合はこちらが目安と
なります。
・シャクリ・胴突き竿=鰈竿以上の負荷を使用する場合の素材80~100号程度の手元上材もしくは穂持ち材
となります。
・ハゼ竿=鱚竿よりやや細め調の素材となり負荷3号~5号程度(鱚竿用でもハゼ竿に使用は可能その場
合ややパワーのある感じ・目安負荷より重たい負荷使用の場合とまたは、へち竿・船小物竿の穂先下材
にも適します。
・タナゴ竿=ハゼ竿より細く負荷ががん玉から1号程度に適します。その他素材によって竹の穂先部分や小
小魚釣り用の延べ竿に使えるような素材となります。
・玉の柄=そこそこ太さがあるものはチヌ玉の柄・大魚釣り竿の一段目・細い物はへら玉などや容姿によっ
ては竿掛けなども使用目安ともなります。
注意:上記は標準サイズでの見方です。細め・太めサイズでは使用できる負荷が変化してきます。また、主
な製作用とはあくまでも目安となります。こちらが必ず適することではありません
【製作用途の見方】
・手元上とは、グリップ部分と一体になる1段目のパーツを示します。製作用途にもよりますが穂先の下の
パーツには不向き・継の竿の場合には穂先下というパーツが必要となります
・鱚竿=最大使用負荷10~15号程度までの船小物竿用素材
・カワハギ竿=キス竿以上の負荷が使用可能で最大負荷30号・40号が目安・鰈竿で負荷が軽い物を使用
の場合はこちらが適応します。
・鰈竿=このカテゴリは負荷60号前後の中負荷ないしある程度重い負荷を使用する場合はこちらが目安と
なります。
・シャクリ・胴突き竿=鰈竿以上の負荷を使用する場合の素材80~100号程度の手元上材もしくは穂持ち材
となります。
・ハゼ竿=鱚竿よりやや細め調の素材となり負荷3号~5号程度(鱚竿用でもハゼ竿に使用は可能その場
合ややパワーのある感じ・目安負荷より重たい負荷使用の場合とまたは、へち竿・船小物竿の穂先下材
にも適します。
・タナゴ竿=ハゼ竿より細く負荷ががん玉から1号程度に適します。その他素材によって竹の穂先部分や小
小魚釣り用の延べ竿に使えるような素材となります。
・玉の柄=そこそこ太さがあるものはチヌ玉の柄・大魚釣り竿の一段目・細い物はへら玉などや容姿によっ
ては竿掛けなども使用目安ともなります。
注意:上記は標準サイズでの見方です。細め・太めサイズでは使用できる負荷が変化してきます。また、主
な製作用とはあくまでも目安となります。こちらが必ず適することではありません