丹念に熟成乾燥させた数少ない素材の数々です。!
釣竿になる素材は1日山で探しても中々良い素材は数少なく胴材(穂持ち)
については 手元素材に比べさらに数が少ない素材となります。それらを
1年~2年もしくはそれ以上 の乾燥を繰り返し作りあげました。一般に竿
作り職であれば出回ることの少ない 商材ですが、皆様の竿作りに是非お
試し頂ければと思います。
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※測定は、全長・太さ・先の外径・()内の数字は中間外径。
中間外径とは素材の下部から約80cm位置の外径です。これにより
2段目に次ぐ材料・穂先・印籠などがある程度予測できます
●材料の用途:穂持ち材
■製作用途目安■
製作用途 | 細め | 標準 | 太め |
---|---|---|---|
へチ竿 | ● | ||
万能竿 | ● | ||
カワハギ竿 | ● | ||
カレイ竿 | ● | ||
シャクリ・胴突き竿 | |||
鱚竿 | |||
ハゼ竿 | |||
タナゴ竿 | |||
穂持ち材とは釣竿全体の胴となる部分!!
手元上・穂先の下・竿の一段目・2段目など呼び方は色々です。
【製作用途の見方】
・手元上とは、グリップ部分と一体になる1段目のパーツを示します。2本継の竿の
製作の場合はその製作用途にもよりますが穂先を接合する素材がもう1本必要と
なります。
・へチ竿:こちらの素材では全長2.1M~2.4M位の竿の製作となります。2.7Mクラス
を製作する場合は同等の素材でもう1本必要となります。選び方は、なるべく似たよ
うな容姿の物が目安です。
・鱚竿:最大使用負荷10~15号程度までの船小物竿用素材(万能竿用でも適応します。)
・カワハギ&カレイ竿:最大負荷30号・40号の使用が目安となります。全長1.8M以下クラ
スの製作の場合は、ヘチ竿素材のやや太目をカットして使うことも可能です。
・シャクリ・胴突き竿:負荷60~100号程度の手元上材もしくは穂持ち材となり、カレイ
竿60号クラス位ならこちらの素材となります。負荷が25号程度のシャクリ竿ならカワハギ
竿クラスの標準以上の太さの素材が目安となります
・ハゼ竿:鱚竿よりやや細め調の素材となり、負荷3号~5号程度(鱚竿用・万能竿クラも
でもハゼ竿に使用するこは可能です。)
・玉の柄:シャクリ竿・胴突き竿クラスのサイズの一段目(手元上素材)でも使用は可能と
なります。比較的太目の素材となりますので太目のサイズをお選び下さい。
【注意事項】
上記の説明は大体の見方です。必ずも適応するとは限りません
細めや太めのサイズにより使用できる負荷が変化してきます。
素材の容姿や材質によって調子は変化してきます。
■主な調子の見方■
竹竿全般は胴調子です!
その中で先調子・中調子・胴調子・7:3調子などがございます。
シャクリ竿や中負荷を要する釣りで上下運動が多い釣方などの場合は小節調の素材
や硬めそうな材質の素材が好ましいです。(太さはその釣りの用途に合わせます)
全体的の曲がり方を重視しるなら普通節クラス(一段目から小節だと曲がりは少なく
なるので先調子になりやすいです。)
見栄え重視なら、小節から中節で全体的に容姿が綺麗でテーパーのかかった竹が
綺麗に見えます
※どの容姿の竹材にもメリット・デメリットはあります。
●素材がわからない場合はお気軽にご相談下さい!●
お客様の希望にあった素材をお選びさせていただきます。
※良い素材は非常に少なく素材は1本1本目利きのいる天然素材です。せっかく
ご相談いただいても素材が無い場合もございますのでご理解お願い致します
手元上・穂先の下・竿の一段目・2段目など呼び方は色々です。
【製作用途の見方】
・手元上とは、グリップ部分と一体になる1段目のパーツを示します。2本継の竿の
製作の場合はその製作用途にもよりますが穂先を接合する素材がもう1本必要と
なります。
・へチ竿:こちらの素材では全長2.1M~2.4M位の竿の製作となります。2.7Mクラス
を製作する場合は同等の素材でもう1本必要となります。選び方は、なるべく似たよ
うな容姿の物が目安です。
・鱚竿:最大使用負荷10~15号程度までの船小物竿用素材(万能竿用でも適応します。)
・カワハギ&カレイ竿:最大負荷30号・40号の使用が目安となります。全長1.8M以下クラ
スの製作の場合は、ヘチ竿素材のやや太目をカットして使うことも可能です。
・シャクリ・胴突き竿:負荷60~100号程度の手元上材もしくは穂持ち材となり、カレイ
竿60号クラス位ならこちらの素材となります。負荷が25号程度のシャクリ竿ならカワハギ
竿クラスの標準以上の太さの素材が目安となります
・ハゼ竿:鱚竿よりやや細め調の素材となり、負荷3号~5号程度(鱚竿用・万能竿クラも
でもハゼ竿に使用するこは可能です。)
・玉の柄:シャクリ竿・胴突き竿クラスのサイズの一段目(手元上素材)でも使用は可能と
なります。比較的太目の素材となりますので太目のサイズをお選び下さい。
【注意事項】
上記の説明は大体の見方です。必ずも適応するとは限りません
細めや太めのサイズにより使用できる負荷が変化してきます。
素材の容姿や材質によって調子は変化してきます。
■主な調子の見方■
竹竿全般は胴調子です!
その中で先調子・中調子・胴調子・7:3調子などがございます。
シャクリ竿や中負荷を要する釣りで上下運動が多い釣方などの場合は小節調の素材
や硬めそうな材質の素材が好ましいです。(太さはその釣りの用途に合わせます)
全体的の曲がり方を重視しるなら普通節クラス(一段目から小節だと曲がりは少なく
なるので先調子になりやすいです。)
見栄え重視なら、小節から中節で全体的に容姿が綺麗でテーパーのかかった竹が
綺麗に見えます
※どの容姿の竹材にもメリット・デメリットはあります。
●素材がわからない場合はお気軽にご相談下さい!●
お客様の希望にあった素材をお選びさせていただきます。
※良い素材は非常に少なく素材は1本1本目利きのいる天然素材です。せっかく
ご相談いただいても素材が無い場合もございますのでご理解お願い致します