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チュブラーを使った筏竿・ちぬ竿の穂先込み口の調整

チヌ筏かかり竿の作り方

穂先込み径の調整の仕方!

こちらでは緩くなってしまった穂先や他メーカーの穂先などを使用する場合若干合わない場合
のかんたんな調整の仕方をご紹介します。

穂先込みの長さに再度塗装やコーティングをしてかみ合いを調整することができます。
こちらの場合ですが、若干合わない場合は大体1/100単位から大きくても1/10(0.1~0.2mm)程度
のものと想定します。
他メーカーの穂先で込み径がはっきりとしている場合は1/100程度の違いで合わないのが多いです。

必要な塗料はどれかを選んでお使い下さい。(仕様塗料はその塗料に知識があればなんでもいいです)

1 ウレタンコーティング
ウレタン塗料があれば1回から数回塗って込み径をあつくして合わせます。
※ウレタン塗料は中々エアーブラシ等使っていないと手に入りにく塗料なのでなければウレタンコーティ
ングで代用できます。
比較的薄く塗りやすいのと乾きもエポキシに比べたら全く早いです。でも厚みはあまりでません

2 漆
漆はあまり盛りすぎると厚くなってしまい乾かない固まらないの現象がでるので若干の込み径の調整な
ら少し薄めに塗って下さい。1~2回程度塗り方次第で綺麗に仕上げるなら最後同じ成分の透明あたり
をさらって塗って終わり。渇きが遅いので作業には時間がかかる

3 アロンアルファー液体
液体の物を利用して薄く延ばします。この場合手でじかに塗らないようにしてください。これを使った場合
穂先側込み径の厚さがでます。また、乾いた後の凹凸が激しいのでペーパーヤスリや耐水ペーパーを利
用してよく整えます。綺麗に仕上げる場合には再度塗装をします。
結構込み口との差がある場合で早く単純に直したい場合に有効!薄く塗れればそれに越したことはない
欠点は仕上がりががさつ・利点は作業がものすごく速い

4 エポキシコーティング
こちらも厚みをましてしまうのでできる限り薄く塗ります。(薄め液を使うと硬化不良となる場合があるので
薄くとは延ばすという意味合いです)
硬化までに非常に時間がかかる・垂れてしまったり厚みもでるので乾いたあとの整形が必要

5 ジェル系エポキシ接着材
厚くなりやすいのでなるべく薄く塗ります。乾いた後の凹凸がアロンと同じくなり易いので仕上げの整形は
必要、接着剤の硬化の種類にもよりますが比較的早く作業が進みます。

1番から4番までどれを使ってもOKそれ以外でもOKです。ただどれを使ったとしても乾いた後の込み口に
入る用に整形は必要となります。また、綺麗に仕上げる場合にはさらに必要となります

【整形・仕上げについて】
耐水ペーパーヤスリを使います。ちょっと厚くなってしまった場合はペーパーヤスリでもいいですが耐水ペ
ーパーでも目の粗いのはでているのでこちらを利用し他方がいいです。お値段も高くないのでできれば#3
00位から#2000番の範囲でたくさんあると細かい調整には楽です。

【ワンポイント】
込み口は実践に行けば1回使えば込み幅表面傷がついてしまうのでご自分で使用するものならどこまで仕
上げればいいかの考えその程度で仕上げた方がかんたんだと思います。

【塗り幅】
上記の物を使って調整する場合は、穂先側込み幅ピッタリの長さに塗るのではなくほんの少し長めに塗っ
て下さい。これでも大丈夫なんですが穂先が抜けないようにやや余裕をもたせるためです。

【注意】
込み口径の幅だけかみ合っていてもその先で抜けてしまってはもともこうもないでその場合は込幅だけでは
なく穂先のある程度の範囲を落ちないように厚くしなければなりません!ここまでやるのなら新しい穂先に作
り替えた方が早いのかそれともとりあえず使用できればいいかの構想になります


筏替え穂先込みの製作

わかりやすく塗っていない部分やや噛み合いませんだから塗装を施して合わせます。

筏替え穂先込みの製作

このように上記の方法で塗ってしまいます。

筏替え穂先込みの製作

こんな感じに自分だけの世界で1本の竿をお作り下さい。練習・工夫次第で素人でもできるようになります。

塗料類

主な使用する塗料類です。

■新規で作る穂先の製作

全長を決めお持ちの元竿の内径(込み口)合うように穂先をカットします。その時に込み口より若干太目
にカットして平ヤスリ・ペーパーヤスリで少しづつ削っていきます。ドリルモーターなどあると便利です。

【注意】
穂先側の込み径があっていても込み幅でかみ合わなく抜けてしまってはなにもならりません。
元竿内径が仮に4mmだった場合、穂先側の外径4mm部分を探しその位置(この位置は余裕をみて少
し太いところがいい4.1mmとか)から込みの幅分穂先の太くなる方向へ込み幅の長さプラス余裕の長さを
足した位置でカットします。後は元竿に入れる込み幅を込み口に合うように整形していきます。

穂先の選び方

全長の長さが同じで込み径が同じものは・・・・
お持ちの込み径が正確に解っていればいいですが、正確に解ってもお持ちの竿の使用具合で緩みが出て
いたりします。その場合大概は1/100位の差で緩い場合が多いので上記の塗装・コーティングでの調整とな
ります。

製作全長を固定する場合は・・・・・
製作仕様とする穂先の長さがとれて元竿の込み口に合わせられる径の素材を選びます。
素材の全長は余裕をもった長い物を選ぶといいです

例:900-5mm (穂先全長:穂先元外径の表示)
900mmの素材を下部から15cmから20cmカットするとおおよそ穂先元外径が1mm程度細くなります。

例の寸法の穂先を700~750mmでカットすると元径は約4mmになるという計算になるのでこの範囲の全長で
込み径が4mmを作れる穂先を製作できるということになります。

ですから短い穂先を作る場合でも少し長めで元径は1ランク上のサイズ素材を選ぶと良いです。

全長はカットしないで込みを合わせる・・
1:穂先側外径がやや太い物が安全
2:ピタリの物を選び上記のやり方で調整する

1の選択の場合は元竿の込み口内径と差があまり無い物が合わせやすいですが、大概の素材は4.5・5.6mm
といった範囲の太さしか販売がされいないのでこれを利用して製作します。
竿全体をあたらしく製作する場合は、元竿(チュブラー)の方の内径が穂先側外径にあった位置でカットして作る
のであまり問題はございません。

2の選択場合は実際どれだけの違いがでているか解らないので購入した時点で抜けてしまうかもしれません
ですが何回もご紹介している通りおそらくそんなには違いは出ていない可能性が高いので上記のやり方(塗装
・コーティング)で調整でできると思います。これについては難し部分もあるのではっきりとは回答できませんが
何とかなってしまうものです。


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